子宮がん検診
子宮頸がんは、初期では無症状であることが多く、自分では気づくことができません。しかし、検診によりがんになる前に発見することができます。
海外では検診率が70%と、多くの女性が検査しているのに対し、日本は約20%と検診率が非常に低いことが問題となっています。
特に20代前半の女性は検診率が5%と、ほとんどの人が検診をしていません。
あなたの子宮と命を守りましょう
若い方が最も発症する確率が高い
「子宮頸がん」
子宮頸がんは、生命の危険はもちろんのこと、若い女性の出産の可能性を奪う可能性がある病気です。20~30代の女性が発症するがんのなかで近年若年者でのかかる人が増えています。
子宮がんには、子宮の入り口にできる『子宮頸がん』と、子宮体部にできる『子宮体がん』があります。がんと聞くと怖いイメージで、近寄りたくないと思いますが、何よりも危険なことは検査もせず放置しておくことです。